昭和電機異常検知器とらぶるレーサ

送風機の、振動値の傾向・軸受温度の傾向・Ｖベルト切断監視・グリース給油時期の4つの状態を、常時監視する機器です。

特長

親機1台でハブを介して子機を7台接続出来ます。

送風機の運転状態の表示や設定をする「親機」と、送風機の状態を監視している「子機」はＬＡＮケーブルで
接続するだけなので、取付工事が簡単です。

表示や設定は、全て親機の液晶ディスプレイのタッチパネルから行いますので、状態の確認や設定操作が
簡単に行えます。

過去の振動値の状況がグラフで確認出来ますので、傾向が一目でわかります

過去の監視ログデータを、ＵＳＢメモリーに抜き出すことができます。

送風機ごとの運転時間を積算し、給油時期をお知らせします。

異常を起こした送風機を特定できるので、全ての機器を精密診断する必要がなくなり、担当者の負担が
大きく軽減できます。