NSK 高温用固体潤滑軸受 SJ タイプ

  • ベアリング(軸受)
  • 2004-10-23

05.jpg高温用軸受 SJ タイプは、保持器の一つのポケット内にある 2 個の転動体間に固体潤滑剤スペーサ ( Spacer Joint ) を配置した"さやえんどう" 構造をしています。これにより、従来の高温用軸受の問題点を一挙に解決した画期的なメンテナンスフリー高温用軸受です。 〔写真提供:日本精工株式会社〕

適用範囲

対象軸受形式 深溝玉軸受

標準基本番号 608,6000,6001,6002,6003,6004,6200,6201,6202,6203,6204
使用温度範囲 最大400℃
許容荷重 基本動定格荷重の 5% を目安としてください
許容回転速度 dmN※ 2 万を目安としてください

※dmN = {軸受内径(mm) + 軸受外径(mm) }÷ 2×回転速度(rpm)

特長

長寿命(メンテナンスフリー) 固体潤滑剤スペーサから連続供給される潤滑剤により長寿命を実現。固体潤滑剤ペースト塗布タイプの高温軸受に比べ、6倍以上の耐久性があります。

大気・真空の高温(〜400℃)に適用

固体潤滑剤スペーサは、二硫化モリブデン系を採用。大気・真空中、400℃までの高温に対応が可能です。

優れたトルク安定性

転動体への同種固体潤滑剤コーティングによる初期回転安定性と、固体潤滑剤スペーサからの必要最低限の潤滑剤の供給で、安定トルクを実現しました。

性能

高温用固体潤滑軸受 SJ タイプは数々の優れた性能を持っています。 豊富な試験データとフィールドでの実績がそれを証明しております。

備考:型番によっては他のスペーシアシリーズにて対応します。

詳しくは日精機工にお問い合わせください。

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