射出成形機などの高荷重を受ける送り駆動には、従来油圧駆動が使用されるのが一般的でした。近年、このような用途においても、送り精度の高精度化や制御性向上、更にはメンテナンスの簡便化、消費電力削減などの要求から、油圧駆動から電動化への動きが急速に進んできました。NSKではこのような要求に応えるため、ボールねじの高速限界を決めていた循環機構を根本から見直した新循環方式(SRC循環)を開発しました。
〔写真提供:日本精工株式会社〕
特徴
(1) 新循環方式(SRC循環)採用により、滑らかで高速なボールの循環を実現
(2) 従来の「HTFシリーズ」に比べ2倍以上(DN値 14万〜16万保証)の高速回転性能
(3) 従来の「HTFシリーズ」に比べ騒音レベルが8dB以上減少(1/2〜1/3の騒音)
(4) 「HTFシリーズ」の特徴である、高負荷容量設計と多彩な軸端取り付けまわり形状
NSK 高速・高負荷用ボールねじ「HTF-SRCシリーズ」